先週のことですが・・・
夜7時前のこと。
店の前を上品なおばあさんが通り過ぎていきました。
そのおばあさんが戻ってきて、何か言っているのでドアを開けて尋ねてみると、「千本南はどこですか?」
「信号を渡った向こう側ですよ〜」と答えてみるが。
なんだか様子がおかしい
心配になって信号のところまで一緒に行くことにしました
歩き出すとおばあさん「明るいとわかるけど、暗くなるとどう帰ればいいのかわからんようになった」と。
そうなると・・・・
お家まで送り届けてあげたいのだけど、目印になるものも思い出せないようす。
わからないままウロウロするよりも「困ったときは交番へ!!」
お巡りさんは留守でしたが、電話で西成警察に連絡して助けてもらうことにしました
交番で待っている間「息子に叱られる」「こんな時間に買い物に行ったのがアカンのに」「ぼけてしもうた」と繰り返し。。
「気にしないでいいよ〜大丈夫やから〜」
間もなくお巡りさんが来てくれて交代しました
名前も住所も、電話番号もちゃんといえるのになぁ。
急に分からなくなることがあるんだなぁと。
なんだか考えさせられる出来事でした